こんなに危険なんです【ながらスマホ】

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近年、交通事故案件の中でも問題視されているのが、運転中にスマートフォン(スマホ)で通話や画面を見たり操作したりする、いわゆる「ながらスマホ」です。 「少し画面を見るくらいなら大丈夫」その間違った考えが悲惨な交通事故を招いています。平成28年(2016年)中、「ながらスマホ」などが原因となる交通事故の件数は、1,999件。平成23年(2011年)の1,280件と比べて約1.6倍に増加しています。また、「ながらスマホ」などが原因となる交通死亡事故も毎年発生しており、平成28年は27件発生しています。

■ながらスマホでどんな事故が起きているか?

事故の原因となったスマホ等の使用状況を見ると、メール、インターネット、ゲームなどの画像を見たり操作したりする「画像目的使用」が最も多く、平成28年(2016年)は927件(うち死亡事故17件)と事故原因の半数近くを占めています。次いで、スマホ等を取ろうとした、置こうとしたなどの「その他動作」が続いています。

※警察庁資料より

<通話目的使用>
携帯電話等の音声による情報伝達を目的として当該装置を用いること(ハンズフリーを除く)

<画像目的使用>
携帯電話等の画像表示部位を注視すること及び同目的でボタン操作をすること

<ハンズフリー使用>
携帯電話等をハンズフリー装置を併用して操作または通話すること(タクシー無線を含む)

<その他動作>
上記以外の携帯電話等に関する動作

■運転中の「ながらスマホ」は違反です!

道路交通法に定められている通り、ながらスマホは立派な違反です。運転中にどうしてもスマホや携帯電話を使用しなければいけないときは、必ず安全な場所に停車してから使用しましょう。自転車や歩行者でも「ながらスマホ」が事故を誘発した場合、厳しく罰せられます。相手に怪我を負わせた場合には過失傷害罪などに問われたり、被害者から損害賠償を求められる場合もあります。

スマホを使うときは、周囲を確認しながら安全な場所に停車し(立ち止まり)、使用しましょう。

参考サイト:政府広報オンライン「暮らしに役立つ情報」より

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